ドイツの「父なるライン」「運命の川」とも呼ばれる、アルプスから北海に縦断する全長1320Kmの世界遺産「ライン川」
今回は「ライン川クルーズ」に朝一で申し込み「ライン川くだり」を体験することにしました。
本来の予定であれば今頃パリにいた為、急遽当日の朝ツアーに申し込みをしてみたところ、ラッキーな事に少し空きがあり参加出来る事になりました。(朝7:00ほどに予約し7:30頃出発)
フランクフルトの街中からバスで揺られる事30〜40分ほど、ライン川が見えてきました。
9:00頃、ライン川を悠々と浮かぶこの大きなクルーズに乗り込みます。
船内はこんなに綺麗です。
なんだか豪華客船に乗り込んだ気分になってしまうほど綺麗で広いです。
そしてお待ちかねはこちら、
やはりこれですね。笑
ドイツはなんと「ビール天国」と言われているほどビールの歴史が長く、種類も5,000ほど存在しているビール天国なんです。
私はこの「黒ビール」が大好きです。
そしてビールの隣には「フランクフルト!」
世界遺産ライン川の上で飲む黒ビールとフランクフルト、
たまらなく美味しかったです。
写真が綺麗でなくて恐縮ですが、ライン川が世界遺産に登録されている理由の一つに、ここには古城が多く建てられています。
ライン川に揺られる事2時間ほど、クルーズは出発した場所に戻り、バスに乗り込み帰路となります。
ライン川から離れてフランクフルトに戻る途中に、こちらのお店に寄りました。
ライン川付近はワイナリーが多くありワインが有名らしく、
こちらのお店でワインを飲めるツアーになっていました。
さて、ライン川クルーズツアーも終わりフランクフルト市内に戻ってきました。
街中をブラブラ探索します。1月2日なので街中は非常に静かです。
なんだかんだで1時間半ほど市内を探索しました。
そしてお腹が空いてきたので、本日の最後にこれを。
このお店のフランクフルトが美味しくて、かつお店のおばちゃんが優しくてフランクフルトをおかわりして2つ食べてしまいました。
かくして、フランスからドイツのライン川クルーズツアーに予定変更した1日が終わりました。
ライン川自体は雄大でクルーズ船内も綺麗で食事も美味しくゆったりした時間を過ごすにはおすすめです。
ビールが大好きな人は、ライン川の上で古城を眺めながらビールを飲むのがとてもおすすめです。
さて、次回は「イタリア」の「フィレンツェ」での素晴らしく感動的な体験記を記載したいと思います。
イタリア文学最大の詩人でもあり、哲学者、政治家。
ルネサンス文化の最大の先駆者で「神曲」を書き後世の文化人や哲学者に多大な影響を与えた「ダンテアリギエーリ」の「デスマスク」との出会いの体験記と共に。
次回をお楽しみに。