世界の歩き方(世界一周記)SHIMO-JOURNEY

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世界一周旅行記〜パリParis②(ダヴィンチコード,ローズラインRoseline)続編〜動画あり


世界一周旅行中の2ヶ国目、フランスはパリ。(2017年12月28日)

前回の記事に引き続き「ダヴィンチコードの一人ローズラインRoseLineツアー」の続編をお届けします。


ルーヴル美術館

ルーヴル美術館

それは、ローズライン子午線上の「ARAGO」のメダル。

そして、その先にあるマグダラのマリアが眠る逆ミラミッドの場所。です。

ラングドン教授は「ヴァンドーム広場」のリッツカールトンホテルから外に出て、順調にローズライン子午線の「ARAGOメダル」を見つけていきますが、現在メダルはおおかた剥がされていてなかなか見つけられません。

ネット上の様々な記事を「パレロワイヤル庭園の前の広場」に少し残っていて見つけられる、とありました。

しかし、日中にメダルを探すのは、人が多すぎる為地面をくまなく見る事が出来ず、自由に探せません。

ですので、朝か夜がオススメです。私は6:00am(朝)探す事にしました。

朝のパリ

朝のパリ

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パレロワイヤル庭園前の広場に朝6時に到着し、じっくり探しましたが見つかりません。。

ルーヴル美術館入り口

ルーヴル美術館入り口

もう一度「ルーヴル」と「サンシュルピス教会」「リュクセンブルク庭園」を地図上で確認しその3つを直線で繋いで、ルーブルからその線の上を探してみました。

その結果、、、ありました。笑
「ARAGO」

ローズラインRoseLine

ローズラインRoseLine

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見つけた場所は、なんとパレロワイヤル庭園前の広場でなく、ルーブルの入り口付近の道の上でした。

日中なら間違いなく人が混雑していて下を向いて歩く事が出来ないような場所にありました。

朝6時に見つけに行ったかいがありました。探し当てるのに要した時間は40分ほどです。

朝6時でしたら、ほとんど人がいないので、ルーヴル美術館付近で東洋人が地面を向きながらウロウロ何かを探していても怪しまれませんオススメです。笑

そして続いて「逆ピラミッド」を探します。

ルーヴル美術館を訪れると「逆ピラミッド」の場所には簡単にたどり着けます。(非常に目立つので)

ルーヴル美術館逆ピラミッド

ルーヴル美術館逆ピラミッド

こんな感じで観光客がバシバシ撮影しています。

しかし、この地上部分(ラングドン教授がラストシーンで膝をつき祈る場所)が地上に見当たらないのです。

ARAGOメダルを見つけた後にルーヴル美術館付近をくまなく歩いて探す事15分ほど、もしかして?と思った場所でようやく発見しました。

ここです。

ルーヴル美術館の逆ピラミッド地上の場所

ルーヴル美術館の逆ピラミッド地上の場所

ルーヴル美術館の逆ピラミッド地上の場所

ルーヴル美術館の逆ピラミッド地上の場所

ルーヴル美術館の逆ピラミッド地上の場所

ルーヴル美術館の逆ピラミッド地上の場所

なんと、とんでもない場所にありました。車の道路の真ん中のサークルになっている草むらの中にありました。

この草むらの高さですが1,5mはあります。
上記の画像は私が自撮り棒を使ってカメラを上に伸ばして撮影しているのでなんとか上から見えていますが、普通に歩いていたら気づきません。

ルーヴル美術館に行かれた事がある方ならご存知のはずですが、
日中にルーヴル美術館に行っても、この逆ピラミッドがある道路の真ん中の草むらには一切目もくれないはずです。

GoogleMapで確認すると「キャルーゼル広場」という場所に位置しています。

そんな静かな場所で誰にも気付かれずに(ルーヴル美術館とチェイルリー公園の入り口にあるカルーゼル凱旋門の間)ダヴィンチコードでも登場する一説、

「聖杯は古のロスリンの下で待ち その門を剣と杯が庇を護る 匠の美しき芸術に囲まれて横たわり ついに星の輝く空のもとに眠る

という通り、匠の芸術に囲まれて星の輝く空のもとに眠る、とされているのなら、マリアに対してとても優しい計らいでロマンチックだなと感じました。

さて、これでパリでの「一人ローズラインRoseLine子午線ツアー」は終わり、ダヴィンチコードツアーとしては次回以降は国が変わり、
「ロンドン編」と「スコットランド編」をお伝えしようと思いましたが、
次の国は、、「スペイン」です。

2017年10月に発売されたダンブラウン(Danbrown)最新作「オリジン(Origin)」の冒頭の舞台である、「ビルバオのグッゲンハイム美術館」に行ってしまいます!

スペインのビルバオの後に、ダヴィンチコードの「ロンドン編」と「スコットランド編」レポートをお届けします。

と、、そのスペインの記事の前にフランスで過ごしたモンサンミッシェルやオルセー美術館,オランジュリー美術館,ピカソ美術館や凱旋門のハッピーニューイヤーの記事を次回はお届けします。

それではお楽しみに。

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